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AUTO PARTS DESIGN

自動車部品設計エンジニア

自動車部品設計とは?

自動車はインパネ部品、内装部品、艤装品、外装部品、車体部品(ボデー全般)など、2万点を超える大小の部品から構成されています。
自動車部品設計エンジニアは、その1つ1つを設計します。
工学的な理屈の元、知識と経験、計算とセンスによって緻密に設計され、使いやすさや安全性、耐久性、環境への配慮をクリアすることで、実際に自動車部品として採用されています。

自動車部品設計の仕事内容

内装部品は、下はカーペットから上はルーフヘッドライニング(天井内張り)まで、ドア内張りも含めインテリアを構成するすべての部品が対象です。

また、インパネ部品は、インパネ(インストルメントパネル)に取付いている、メータ類、ステアリング、空調装置、オーディオ装置、収納用グローブボックス、灰皿、小物入れやコンソールボックス等が対象部品です。
これらの部品に各々の設計担当者が付き、意匠面(デザイン面)をまもりながら、周辺部品との見切り(隙間)や取付方法、見栄え、剛性、組付け性、量産対応等を考慮しながら設計を進めます。設計時には、CATIA(キャティア)と言うソフトを用い、3Dのモデリングと図面作成の作業があります。
その後、試作と呼ばれる実際に組み立てた部品で見栄えや組み付け性等を確認し、設計変更を繰り返して量産(号口)に繋げます。

設計初期である構想設計から手配図と呼ばれる最終段階まで、3段階(時期)くらいの開発期間がありますが、その時期毎に必要なチェック項目の設計検討と、他部署との打ち合わせや関連部品との整合性を取りながら進めます。
このような環境下での業務となるため、コミュニケーション能力や問題点解決のための観察力・洞察力・判断力などが必要です。

自動車部品設計エンジニアに向いている人

一般的には、理工学系を卒業された方が就く職業というイメージが強いと思います。専門性の高い職業のため理工学系を卒業された方が有利なのは確かです。では、文系や元営業、事務職などのかたにはできないのかといえば、そうではありません。
事実、弊社のエンジニアで文系卒、元営業職や飲食業からの転身で、活躍しているエンジニアは全体の50%に達します。

約30年の社歴の中で様々なエンジニアを育ててまいりましたが、理工学系卒のかたでなくてもエンジニアとして大成された方は、「プラモデル作りが好き」「漫画を描くのが好き」「疑問点はとことん調べる」といった個性がありました。
これらの個性をお持ちの方は、エンジニアに向いていると思います。

自動車部品設計のやりがい

自分が設計した部品が実際に出来上がってきたときや、自分の仕事が未来のクルマに繋がっていると感じたときに、やりがいを感じます。
全く新しいモデルの設計では、これまで使ってきた部品が応用できず、一から構造を検討しなければいけないのですが、これがうまく採用されて、それ以降の部品に応用されたときには言い表せない喜びがあります。

未経験でもご安心ください。
ラージックがあなたのチャレンジを徹底サポートします!

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